痛くない歯のホワイトニングについて

こんにちは。歯科衛生士の田隝です。
連日台風が来たり天候が不安定ですが、皆様体調崩されていませんか？
先日レーザー治療の講習会に参加したので、今回はレーザーについて
少しお話したいと思います。

現在、当院ではレーザーでの治療も行っております。
痛みの緩和や、治癒の促進等症状に応じて先生が治療をしていますが、
私たち衛生士もレーザーを用いて治療をしています。

治療といっても皆様がご存知のホワイトニングです。
従来はライトを照射してホワイトニングを行っていましたが、
使用する薬剤も変わり、より患者さんの負担の少ない、レーザーでの
ホワイトニングを行っています。

まず、過酸化水素水とポリリン酸ナトリウムを混ぜて歯の表面に塗り、
レーザーの光を当てていきます。歯の表面では化学変化が起こり、
有機物質(着色)が分解・解除されます。

今までは、化学反応が起こる際に、歯が脱水状態になっていましたが
ポリリン酸ナトリウムを使用することで、歯の表面が弱酸性の状態で
反応が起こるので、従来のような痛みが軽減されています。

このように、歯の中の着色を分解して取り除いているため、歯の
ダメージはなく、歯が弱くなることはありません。
元々、知覚過敏の症状がある方は、多少お痛みを感じることも
ありますが、痛みへの対応もしています。

歯の着色の種類や歯の質によっては、真っ白な歯にならない方も
いらっしゃいますが、皆様今よりも白く綺麗な歯になり、
ご満足いただいております。ぜひ一度ご相談ください。

戸田公園　予防歯科を中心に、審美、入れ歯、インプラントの先進治療まで
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