歯周病について
投稿日:2017年7月7日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは。歯科医師の宮本です。
急に暑くなりましたね。体調をくずしてしまったという方も
多いのではないでしょうか。そうなると歯が浮いた感じがしたり、
歯肉からの出血や痛みがあったりしませんか?
また口臭が気になったり、歯が揺れる感じはありませんか?
歯周病は歯そのものが悪いのではなく、歯を支える歯肉や歯を
支える歯槽骨の病気です。
これは歯の表面についているプラークが原因です。
プラークは粘着性が強く、うがい程度では落とせません。
歯周病はこのプラークの中の細菌によって歯肉が炎症を起こし、
やがて歯槽骨を溶かしてしまう病気です。
歯周病は徐々に進行する病気なので、重度に進行してから
治療するのではなく、早期のうちに予防することが大切です。
そのためには定期的なメンテナンスが必要です。
一生使っていく大切な歯ですから、ぜひ定期検診にいらしてください。
戸田公園 予防歯科を中心に、審美、入れ歯、インプラントの先進治療まで
丁寧なカウンセリングを大切にする街の歯医者さん「須藤歯科医院」
■ 他の記事を読む■