インプラントについて
投稿日:2016年4月22日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは。歯科助手の黒須です。
皆さんインプラントという言葉を耳にする事があると思いますが、実際インプラントって何だろうと思っている方が多いと思います。今日は、インプラントについて簡単にお話したいと思います。
歯医者さんに通っていて、虫歯や歯周病でやむを得ず歯を抜いてしまったあと、無くなってしまった所に歯を入れる方法は3つあります。
1つは入れ歯。期間もかからず、すぐに入れることができますが、食後に外してお手入れが必要になるのと、違和感をともないます。
2つ目はブリッジ。歯のない前後の歯を削って型を取り、橋渡しの状態の被せ物を接着剤で固定します。自分の歯と同じように違和感なく噛めますが、健康な歯を削らなければいけないという欠点があります。
3つ目がインプラントです。インプラントはチタンでできた人工の根を失った歯の骨に埋め込む方法。健康な歯を削ることもなく、取り外しもなく、自分の歯のように良く噛めます。ただ、費用が高いのとインプラントが骨について噛めるようになるまで3~6週間かかります。インプラントのできる条件は、骨の厚さがあることが第一条件です。CTなどで検査をして、できるようならオペをします。局所麻酔をした状態で行います。骨の状態が良ければオペの時間も麻酔をしてから、終了まで60分程度です。投薬もしますので、オペ後の痛みもそれほどありません。
インプラントは、お手入れがしっかりできていれば半永久的に使えます。インプラントも歯周病になれば抜けてしまいます。インプラントを入れた後は、メンテナンスが大切です。それさえできていれば自分の歯と同じように美味しく食事ができます。
少しでも興味があったら、一度相談してみてください。
戸田公園 予防歯科を中心に、審美、入れ歯、インプラントの先進治療まで
丁寧なカウンセリングを大切にする街の歯医者さん「須藤歯科医院」
■ 他の記事を読む■