歯医者にもお薬手帳を!

投稿日:2017年3月10日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは。
歯科助手の黒須です。とうとう花粉症の時期がやってまいりました。
マスクやメガネ、花粉症の薬など で対策を。

みなさん、お薬手帳をお持ちですか?歯医者に行くとき持って
行ったことありますか?高血圧や糖尿病、血液がサラサラになる薬、
骨粗鬆症の薬など常備薬として飲んでる方、風邪薬を処方されて
いる方はお薬手帳を持ってきて下さい。

歯科の治療に何故必要なの?と思う方もいらっしゃいますが、
歯科で処方するときに飲み会わせをみたり、歯を抜いたりするときに
血圧を測りながらやったり、血液サラサラを服用していれば、
止血の対処をよりしっかりやったり、通院中の病院にお手紙を
書いたりと対策ができるからです。

なかでも、骨粗鬆症の薬(ビスフォスネート)を服用中の方、
定期的に注射している方で抜歯を予定している人は一度先生に相談を。
このお薬は抜歯後の骨の治癒を悪くし、まれに顎骨壊死を起こすことが
報告されています。あらかじめ手帳をお持ちでしたら、
対処がしやすいので、是非、歯医者にも手帳を持ってきて下さい。

また、薬にアレルギーのある方も事前に報告いただけると安心して
診療していただけます。

戸田公園 予防歯科を中心に、審美、入れ歯、インプラントの先進治療まで
丁寧なカウンセリングを大切にする街の歯医者さん「須藤歯科医院」