知覚過敏について その2
投稿日:2017年12月8日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは、院長の須藤です。
12月に入り寒さも厳しくなってまいりましたので、
皆様体調にお気をつけください。
寒くなってくると、水道の水も冷たくなってくるので
歯磨きのときに歯がしみる感じがする方も多いと思います。
これは虫歯ではなく知覚過敏といって、歯茎が少し下がって
きてしまうと、今まで隠れていた歯の根元の部分がむきだし
になってしまうので、そこが熱いものや冷たいものでしみて
痛みが出てきてしまいます。
軽度であれば、市販のものや歯医者で買える知覚過敏用の
歯磨き粉で落ち着く場合もありますが、ひどくなって
くると歯の表面を薄い膜でコーティングしたり、
プラスチックの樹脂を貼り付けて刺激がつたわらないようにします。
それでもひどい痛みが続くときには歯の神経を取らなければ
ならなくなることも稀にありますので、しみるような痛みが
長引く場合や、痛みがだんだんひどくなってきているような
ことがあれば、1度御相談ください
戸田公園 予防歯科を中心に、審美、入れ歯、インプラントの先進医療まで
丁寧なカウンセリングを大切にする街の歯医者さん「須藤歯科医院」
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