目からウロコの歯みがき新常識
投稿日:2018年11月2日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは。受付の的野です。
朝夕はめっきり冷え込むようになりました。お体の調子はいかがですか。
大変興味深い記事を目にしたので、ご紹介したいと思います。
間違いだらけの歯みがき習慣五!
一、歯みがきは毎食後にするべからず
多くの方が食後に歯をみがいていると思いますが、虫歯予防にとっては
適していません。
口の中の細菌をコントロールしているのは唾液です。
唾液がたくさん出ているときは細菌は減り、少なくなると増えます。
食後は消化を助けるために唾液が大量に分泌されています。
つまり口腔内にとっては最も細菌が減っている状態なので、そのときに
歯みがきをすると唾液の分泌を抑えてしまうのです。
二、食後30分はみがくべからず
食後すぐに歯をみがくことは、歯を傷つけてしまう危険性があります。
食後すぐの口の中は酸性になっています。
それが唾液で徐々に中性に戻っていき、ほぼ30分後に安定すると
いわれてます。
酸性の口内では、歯のエナメル質が少し軟らかくなると考えられます。
それをごしごしブラッシングすると、エナメル質を傷めてしまいます。
三、朝、歯みがき前に水を飲むべからず
よく朝起きたら、一番に水を飲むことを習慣にしている人がいます。
これは、大量の細菌を飲み込むことと同じなので、気をつけましょう。
四、歯ブラシはぬらしてから使うべからず
ぬらしてから歯みがき粉をつけると泡立ちがよくなり、そのせいで
十分に磨けていないのにさっぱりした気分になりやすいと
いわれています。
五、うがいは1~2回以上するべからず
歯みがき粉にはフッ素が入ったものが販売されています。
フッ素は初期の虫歯を予防し、進行を抑えるのに有効といわれています。
歯みがき後、何度もうがいをするとフッ素が残らないので、
うがいは1~2回にとどめると効果的です。
いかがでしたか?
歯を守るために必要な習慣を見直しましょう。
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