間食について
投稿日:2022年3月25日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは。歯科助手の片岡です。
少しづつ暖かくなってきて、春に近づいていますね。
暖かくなるのはうれしいのですが、花粉の飛散が気になるところです。
家にいる事が多くなり、ついつい間食してしまったりしていますが、
皆さんはどうですか?!
食事や間食をとると虫歯菌は食べ物に含まれる糖質を分解し、酸を作ります。
すると、お口の中は酸性に傾きます。歯の表面のエナメル質は非常に
固い物質ですが、この酸には弱く、限度を超えると成分が溶け出し
虫歯になりやすい状態になります。
しかし、通常はだ液の働きによって30〜60分後には中性の状態に戻ります。
砂糖は量より食べる回数が問題になります。
飲食回数が多いと、だ液の自浄作用が追いつかず、中性の状態に戻る時間が
少なくなり、お口の中は酸性の状態が長く続きます。
食べる量が少なくても、頻繁に間食をとる習慣のある人は虫歯になりやすい
と言われています。
だらだら食べるのではなく、間食は1日に2回ぐらいにして、食事時間は
なるべく規則正しく食後は歯磨きをしましょう。
戸田公園 予防歯科を中心に、審美、入れ歯、インプラントの先進医療まで
丁寧なカウンセリングを大切にする街の歯医者さん「須藤歯科医院」
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